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トン(ネル)ジギング IN  志摩沖 


冬の釣りをしない人との他愛のない会話。
「冬は寒くて釣りに行けないね」 とか 「こんなに寒いのに魚釣れるの?」 とか。
はい、そのとおり。
冬に魚が釣れない(または釣りをする時季ではない)のではなく、冬は単に海が荒れて釣に行けない日が多くなるというだけのこと。海釣りをメインにしている自分は、厳寒期でさえ真夏のクソ暑い熱中症と隣り合わせの釣りよりは、よっぽど釣りしやすいのではと思います。魚なので要は外気温というより海水温。海水温のほうが気温より10℃以上温かいのは、釣りをしない海に接する機会のない人たちにはなかなか気づけないですね。

昨年末よりマグロジギングに通っています。キハダにやられ、ビンナガには全く相手にもしてもらえていませんが、釣るまで諦めない覚悟でチャレンジしています。もう何度ボウズを食らったかは悲しすぎて数えませんが、今回、通算〇回目のトンボジギングに、豊浜港大進丸にお邪魔しました。緊急事態宣言下ということで、本当は三重の船に乗船したいところですが、県内移動に限定。サービスエリアもトイレのみ。手指消毒の随時実施、マスク着用で臨みました。

港を6時前に出航。
ポイントまでは2時間弱、スタートフィッシング。この時期は北西風の影響が強いですが、志摩沖の沿岸はやや風裏となり、実際の風は思ったほど気になりません。今回も先日発売されたT.KustoMの大型青物用ロッド『ハウラーMH』 に、ジグは『UTDグレムリン』 このジグは12月にOKD氏が、キハダ(40キロオーバー)、カツオ、トンボのグランドスラム達成した実力派ジグです。

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水深50~120mを狙うようアナウンス。
ドテラジギングのため、ラインはその時の風の強さを加味して指示棚よりラインを多く出します。スタート時はあまり風も強く感じなかったので水深プラス50mほど出します。ラインが200m近く、時に250m以上出して400~500gのジグをしゃくるのは、なかなかの重労働。しかしながら、UDTグレムリンの引きの軽さとハウラーR/T 61MHのパワーに助けられ、1日しゃくり続けることができました。

開始して30分経たないうちに自分にアタリ、船中ファーストヒット!
ラインで180mほど出ていて船も風でまあまあ揺れるため、何度も追い合わせを入れてフッキングをします。何度か鋭い突っ込みを見せるものの、ロッドがその勢いを吸収し、その反発でリフトリフトアップしてくれるので、ロッドを立てているだけで魚がこっちを向いてくれるような感覚を覚えます。とにかく外れないように慎重に寄せて、無事にネットイン。

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10キロちょっとのビンナガをゲット!

長い長い(釣れない)トンネルを抜けることが出来ました。
ビンナガジギングは一昨年から何度も何度も通いましたが、なかなか釣れないどころか、ほとんどが船中0の厳しい日にばかり当たる自分に嫌気がさしていました。コトンではありましたが、ここまで通い詰めたことが報われたようでほっと一息。船長がすぐに活き締めと血抜き、エラと内臓を抜いてくれます。

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その後の連鎖ヒットはなかったですが、9時を過ぎたあたりから少しづつアタリが増え始め、ぽつぽつとビンナガがヒットし始めました。自分には少しアタリが遠のきましたが、11時過ぎにもう一度ヒット。今度は、先ほどより引きが弱いためカツオかとも思いましたが、少し小さいビンナガでした。

2匹目のジグはこれ。UDTグレムリンのシルバー/ゼブラグロー

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シルバー系も効果ありですね。

周りでヒットさせている人に棚を聞くと「50m」とか「170m」とか「120m」とか、どうも魚のいる層はまちまち。おそらく今日のビンナガは、この広い沖合でベイトにくっついて一定の層というより、浮いたり沈んだりを繰り返しているようです。なかなか辛いですが、下から上まで広く探ることが今日の釣りのポイントだったかもしれません。終了間際に少し連鎖ヒットがあり、その後タイムアップとなりました。

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嬉しい重み!

船全体で15ヒット8本キャッチ。
活性はかなり高かったと思いますが、針外れ、ブレイクなどで数が伸びませんでした。多少仕方ないこととは思いますが、タックルバランスを高めてしっかりフッキングすることで、もう少し数を伸ばせるのではないかなと思いました。

タックルについて、まずはロッドとリール。一般的にトンボジギングは「ブリジギングで使えるもの」と船宿や小売店で紹介されていますが、最近のブリを釣るタックルは、伊勢湾ジギングでいえばPE1.5号、ベイトキャスティングリールの300番が定番なので、逆にわかりにくいような気がします。自分は、丹後や玄達での青物ジギングタックルと言った方が分かりやすい気がしていて、ハウラーMH(またはM)にS社10000番(12000スプール)にPE4号400m巻きます。ビンナガは20キロオーバーも珍しくなく、また50キロを超える大型のキハダも回遊しているため、所謂青物ジギングタックルよりもワンランク強いものがより良いと思いますし、乗り合いなら猶更でしょうか。


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フックはツナブレードの7/0
今回もしっかりフッキング出来ました。フックのサイズはタックルバランスにもよるので一概にこれは言えませんが、狙う魚がマグロ類でかつ大型をということなら、これが大きすぎるということはないと思います。

リーダーはフロロカーボンがお勧めです。マグロ類は思いほのか歯が鋭く、少し触っただけでも簡単にラインに傷が入りますので、釣った後はもちろんアタリがあった後やジグを回収した時には必ずリーダーのチェックをすることも大切だと思います。

今日も多くの釣り船からビンナガやキハダの釣果が聞かれます。これからも万全のコロナ対策をしつつ、これまた万全なタックルでビンナガ・キハダジギングにチャレンジしたいと思いjます。

【NEWロッド『ハウラー』について】
このロッドはブリやヒラマサといった大型青物を狙うため、ジグをマニュアル感覚で操作し、掛けたらぐいぐい引っ張り上げることのできるようにしたものです。これまで色々な海域でテストに関わらせていただき、最近のビンナガなどのマグロジギングで使っていて特に感じているのは、かなりロッドが強く、パワーがあるということです。61Mもドテラで400gのUDTグレムリンをしゃくることも十分できましたし、キャッチは出来ませんでしたがキハダとのファイトでも安定してリフト出来ました。また、最終プロトでは強靭なブランクを支えるALPSのリールシートが搭載され、安定性が増しました。このハウラーはその強さから、大型青物のみならず近海のマグロジギングにも十分通用すると感じています。



【タックルデータ 1】
R O D:T.KustoM ハウラー R/T 61MH     
REEL:S社10000番(12000スプール) PE4号+フロロカーボン20号
LURE:UTDグレムリン400g、500gほか


【タックルデータ 2】
R O D:T.KustoM ハウラー R/T 61M     
REEL:S社10000番(14000スプール) PE4号+フロロカーボン20号
LURE:UTDグレムリン400g、ハオリ380g、ランス250g ほか

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T.KustoM Field Staff 梅村剛

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